News 韓国・アジア市場向け新エクスペリエンスセンター
2022 年 6 月 9 日木曜日、韓国の新アジア市場向けエクスペリエンスセンターは、着工式から約 2 年を経て完成しました。
スイス駐韓大使ダグマール・シュミット・タルタグリ(Dagmar Schmidt Tartagli)氏の臨席を得て、バイストロニック の CEOヴァーザー・アレックス(Alex Waser)は、アジア太平洋・オーストラリア地域社長のセオ・ノルベルト(Norbert Seo)、および バイストロニック韓国代表取締役社長チェ・ヨンチョル(Young-cheol Choi)とともに、新エクスペリエンスセンターを開所しました。
オープン・デイ
関連官庁および政界からの来賓の皆様は、6 月 9 日に開催された公式開所式にバイストロニック経営陣を祝福してくださいました。また、開所式後は バイストロニック韓国の従業員の“ファミリー・デイ”に設定され、翌6 月 10 日はお客様、関連会社の方々のために
オープン・デイが催されました。
戦略的に重要な拠点
バイストロニック韓国の新社屋(本社)は、「インチョン自由経済圏」(IFEZ)として知られる工業地帯にあるソンドドン(松島国際都市)に建設されました。この自由貿易地域は、韓国首都ソウルの南西約 50 キロメートル、インチョン国際空港の南東 30 キロメートルに位置し、東南アジア地域のお客様が簡単にアクセスできるようになっています。
この地域の経済力は韓国経済全体の約 65 パーセント占めており、この立地はバイストロニックにとって戦略的に重要な場所となっています。韓国のバイストロニックのお客様の多くもここに拠点を置いており、この場所はカスタマーサービスに理想的です。
よりお客様の近くに
3000 平方メートルを超える新しい社屋の完成により、バイストロニックはよりお客様に身近な存在となります。847 平方メートルの広さがあるエクスペリエンスセンターでは、お客様は板金加工のあらゆる側面についての最新の製造システム、ソフトウェアアプリケーション、およびサービスを体験することができます。これにはライブデモンストレーション、ソフトウェアとハードウェアのトレーニング、および包括的なコンサルティングとサポートサービスが含まれます。さらにこの拠点には販売、サービス、スペアパーツに必要なスペースもあります。
3000 平方メートルを超える広さ
近年、韓国における売上高が大幅に増加したため、新社屋への移転が必要になりました。
これにより、継続的かつ持続可能な成長が保証されることになります。これまでの 3 倍の広さとなる 3360 m2 の面積に、独特なガラスファサードを備えた社屋が建設され、
そのうちの 847 m2 は、韓国および東南アジア地域全体のエクスペリエンスセンターとなっています。そこでは 約 70 人の バイストロニック従業員が新しい仕事についています。
移転のもう 1 つの理由は、この東南アジア地域に汎用的なサービスセンターが必要だったことです。バイストロニックにとって重要なのは、ご来訪された方を最適におもてなしし、
お客様が私たちのサービスを直接に体験できることです。